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うつ病と心の健康について考えるブログです
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 「ツレがうつになりまして。」という映画が流行したように、うつ病という病気の存在はある程度世間に浸透し、その見方も以前と比べて少しずつ変わってきたように感じるが、まだ「対岸の火事」という認識の人が大多数なのではないだろうか。
実際のところ、数年前まで私もそうだった。

 うつ病なのかそうでないのか、その判定は難しい。
普通に暮らしていても、気持ちがひどくふさぎ込んでしまうということはある。
日頃の人間関係、学業や仕事での挫折、失恋、肉親との離別など、そのきっかけは色々な形で、誰にでも起こりうるものだ。

 私も、ある出来事をきっかけに、ひどく落ち込んでしまい、何に対してもやる気が出ない時期があった。
頭がぼーっとしてしまって、何かを読んでいても頭に入ってこない。
大してきつい肉体作業をしてるわけでもないのに、身体はひどく疲れてしまう。
理由もなく不安になってしまう。
自分は何もできないのではないか…、と、自信がなくなってしまった。その結果、再び不安を感じてしまう…という負のスパイラルだった。

 今では一応回復した(と自分では思っている)のだが、結局、それがうつ病の症状だったのかどうかは分かっていない。
ただ、その時期の経験をもって痛感したのは、うつ病であるかそうでないかはまずは気にせずに、きちんとしたケアを行ってくれる人/機関に相談するべきである、ということだ。
その結果、仮にうつ病でないにしても、自分の心の状態を回復するために、どのような処置をするべきか手がかりが得られるはずだ。
悶々と一人で悩んでしまって、長く時間をかけることで結果的に悪化させてしまうことが何よりも良くないことだと思う。

「自分はもしかしたらうつ病なんじゃないか」と思ったときに、そのことを「情けない」とか「恥ずかしい」などと思わずに、真っ先に誰かに相談することを思いつくようなムードがもっと定着することを願っている。
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